1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号
○国務大臣(大平正芳君) 自由民主党歴代の内閣、いま御指摘になりましたように、憲法上の制約、それから非核三原則、それから武器輸出規制三原則というものを堅持してまいりました。私の内閣もそれを堅持してまいるつもりでございます。変えようというようなつもりはありません。アメリカからこれを考え直してくれないかというような注文も全然ございません。
○国務大臣(大平正芳君) 自由民主党歴代の内閣、いま御指摘になりましたように、憲法上の制約、それから非核三原則、それから武器輸出規制三原則というものを堅持してまいりました。私の内閣もそれを堅持してまいるつもりでございます。変えようというようなつもりはありません。アメリカからこれを考え直してくれないかというような注文も全然ございません。
○大平内閣総理大臣 自由民主党歴代の内閣、すでに四次十二年間にわたりまして十二万八千人を計画的に、国家公務員の定員の削減を実行してまいりました。今回われわれは、さらに今後五年間に三万七千人の削減を上積みする第五次の削減計画を定めておるところでございます。
それはともかくとして、この過激派の暴力集団、これに対する非常に甘い気持ちが、これはあなたの内閣だけじゃなくて、その前の特に昭和四十年代に入ってからの自由民主党歴代内閣に一貫して貫かれているんじゃないかと思うんですよ、甘いところが。それはどうして甘いか。
しかし、それだからと言って、それでは従来のまま、そのまま放置しておいていいかということでは決してないのでございまして、自由民主党歴代の内閣も、この問題につきましては、ゼロ%から五%分離課税、あるいは分離選択の課税率も五%、一〇%、一五%、二〇%、二五%まで引き上げてまいったわけでございますが、この際さらにこれを三〇%に、三木内閣の手で引き上げようといたしておるわけでございます。
私は、まず、自由民主党歴代の政府がとってきた農業対策に対して、謙虚な反省を求めなければなりません。特に、自由民主党政府の農地制度に対する混迷した態度を指摘しなければなりません。 御承知のとおり、農地改革は、地主的土地所有を廃止して、農村の民主化と農業の近代化を進める重大な使命をもりて遂行されたものであります。
そこで、わが国の外交はどうあるべきか、それをつくづく考えてみますと、国連を中心として、国際信義をかたく守って、信頼と尊敬を基調とした外交を打ち立てなければならないというわが自由民主党歴代政府の考え方は間違っていないと私は確信をいたすのであります。ただ、そういう外交をするための力はどこから出てくるか。私は、それを、国民的な世論、国民的背景であると思うであります。